節分おばけ
「おばけ」は節分の日に普段とは違う格好に化ける事で、厄を払う行事です。
陰陽道でいうところの日常で堆積した精神的な垢を払う事だそうです。
普段しない格好で厄を落とし、それを見た人と笑いあうことで
見た人も厄を吹き飛ばす行事だったそうです。
長く愛された庶民由来の文化でしたが第二次世界大戦後の生活の変化で
花街でわずかに残っている状態だそうです。
みんなが楽しめ元気になれる行事が消えるのはもったいないと言うことで
精華大学の学生さんたちと三条商店街の地域の方たちで
2010年に復活した行事です。
節分おばけパンフレット参照
今年はドレス姿ですね!(^^)!
中心になって復活させた先生です。
私も2010年からお手伝いさせていただき、今年は半数の子たちが自分で
着付けをしました。
3回のレッスンでそれぞれアレンジが加えられて、良い感じですね~
全て自分たちの力でする、当日までの準備をする。
同じ参加でも経験値としての重みが違いますね。
こんな素敵で楽しい伝統文化残しましょう!
大変な労力だと思いますが、先生今後も頑張って下さい!
微力ですがお手伝いさせていただきます。